
今じゃ写真加工が簡単になって誰もがピカピカ美肌が作れるので、写真じゃ驚かれないんじゃないでしょうか。でも多分皆さん実際会うとびっくりされるかと思います。実際に、今回撮影現場でも『え?肌は30代!』『すっごい美肌!』と撮影スタッフもみんなびっくり驚きの声!
今回、そんな超美肌の54歳、れいさんに、美肌のための習慣を伺いました!
皆さま、どうでしょう?ひとつひとつを見ると「そんなこと知ってる」って思うようなシンプルなことですが…私は「できてないことだらけ汗」
【美肌のための習慣1】UVカットは年中無休
紫外線ダメージは、シミはもちろん、シワやたるみにも繋がるので、UVカットは特に気をつけています。外出しない日も、朝のスキンケアの後、すぐにUVカット。量もしっかり使い重ねます。外出時は汗などで落ちいないかこまめに確認して塗りなおすようにしています。
【美肌のための習慣2】丁寧な洗顔
スキンケアはクレンジングと洗顔の良し悪しでほぼ決まると思っています。汚れも皮脂も落とさないことには美容成分も入らないので、キレイに落として『まっさらな肌にする』ことを大切にしています。アマルディアのアクアクレンジングもアロマクレイウォッシュも、他の洗顔料にありがちな、肌がつっぱって早く何かつけなきゃっという感覚もなく、さっぱりしているのに、肌の潤いが残ってる感じで大好きです。

【美肌のための習慣3】スキンケアはたっぷり使う
あれこれと品数を使うのではなく、1品1品を丁寧に時間をかけてたっぷり使いケアしています。モイスチュアローションは、手にプッシュして肌になじませたら、丁寧にハンドプレスで温めながら美容成分を押し込めるイメージで、最低3回行います。それからホワイトアクアゲル。お顔全体から首~デコルテまでたっぷりのばしマッサージ。リンパの流れに沿って、あご下フェイスラインをぐっと輪郭に沿って耳裏までこすってあげるを繰り返します。
【美肌のための習慣4】鏡を見る
自宅では女優ミラーに拡大鏡をつけたものを愛用。外出時も携帯用両面ミラー(裏面が拡大鏡になっているもの)を。毎日きちんと鏡を見て、今の自分の状態をシビアにチェックすることを習慣にしています。何か変化を見つけたら必ず早いうちに手を打つようにしています。

【美肌のための習慣5】リフトアップ
側頭筋は衰えるとほうれい線を作ってしまうので、気が付いたときに、頬からこめかみにかけてリフトアップマッサージをしています。お風呂では頭皮マッサージを。頭皮は顔と一枚続きの皮膚。もみほぐしていると血行がよくなり、顔の血色も見違えるほどよくなるんです。
【美肌のための習慣6】お風呂
冷えは、健康にも影響しますが、シミくすみなど肌にも影響、美の大敵です。代謝をよく血液の流れをよくするために、どんなに忙しい日でも、バスタブにゆっくり30分は浸かって温まります。

【美肌のための習慣7】睡眠はたっぷり
睡眠不足だと翌日5歳は老けて見えます!忙しいときは難しいこともあるけど、8時間以上は取ることを目標にしています。寝る前は、良質な睡眠のため、好きな音楽をかけて温かい飲み物を飲んで、ベッドの上でリラックスタイムにしています。
美肌は一日にしてならず。インタビューを終えて

いかがでしたか?彼女と出会ってから36年。肌もスタイルも、当時から全くといっていいほど変わっていない彼女に比べて私は…ひえええええ!
インタビューで話を聞いて改めて、あのころからずっと彼女はこんな美肌生活を送っていたんだ、私ときたら…もろもろ猛省。
私が真っ黒に日焼けしていた10代の頃だって彼女は紫外線に気をつけていたし、私があそびほうけてメイクも落とさず寝ていた20代の頃は数年後を考えてきちんとケアをしていたし、育児で髪を振り乱していた30代ですら、彼女は工夫しながらも手抜きをしてなかった。
美肌の人が言う「何もしてないわ」って
美肌の人に「何かしてるの?」と聞いても決まって「何もしてないわ」って言いませんか?教えてくれないのね…って思っちゃうけど違うんです。実はコツコツ色々しているけど、彼女たちにとってそれは「日常」であり「わざわざ言うほどのことではない」から、「何もしてないわ」になるんです。
美肌を目指すこと、諦めちゃもったいない
インタビュー途中、「私、そんなに完璧にできない!」と思わず本音がこぼれてしまいました。そしたら彼女は言ったんです。「まずは出来ることからでいいんじゃない?最初から諦めるのはもったいないわよ」と。『美意識を高く持って続ける』これがきっと美肌の秘訣の本質なのかもしれません。
仕事に家事育児…そんな毎日に追われていたら後回しになってしまうことも多いと思います。でも!ひとつでも取り入れることが発見できればと思いご紹介しました。どれもひとつひとつは簡単でシンプルなこと。続けたら今よりぐんと美肌になれると思いませんか?

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麻宮れい(54歳)
短大卒業後、大手ゼネコン勤務を経て結婚。3人の子どもの育児に専念。かねてより興味があった心理学、カウンセリングを学び、子どもたちの成人を機に、カウンセラーとして本格的に活動を始める。友人のすすめから美容モデルとしてもデビュー。 1966年9月21日生まれ おとめ座AB型
麻宮れいのインスタグラム
幸せな恋愛に導くアドバイスや子どもたちやトイプーとの日々を発信中♪
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アマルディア化粧品 代表&開発者 加藤理恵
化粧品原料メーカーOLを経て、2002年アロマ精油輸入販売の会社を設立起業。2004年、オリジナルアロマ化粧品「アマルディア」を開発。肌に優しいだけではない結果がでるスキンケアとしてクチコミ大人気に。
「肌にいいものだけで化粧品作れないかな」そんな想いだけで化粧品ブランドを立ち上げた!アマルディア化粧品開発者兼代表。1967年2月26日生まれ。