化粧品選びの基準とは?
いろいろな選択の基準があると思うのですが、
「テクスチャー(肌につけたときの質感)」を
重視する人がとても多いです。
「すーっと馴染んで、さっぱりして気持ちいい」
「しっとりしていていい感じ」など、
女性は最初の直感を重視するため、
化粧品は「テクスチャー重視」につくられていると言っても過言ではありません。
なぜなら、どんなに素敵なモデルさんを使っていても、
効果効能がありそうでも、素敵なパッケージでも、
肌につけてみたときに、
「うーん、ベタベタしていまいち」
「なんか浸透してない」
などと思ってしまったら、買いたいと思わないからです。
でも、だからこそ、最初のテクスチャーだけでは
決めないようにしましょう。
テクスチャーがよいということと、中身がよいもので効果が継続して出るものとは、必ずしも一緒ではありません。また、テクスチャーをよくするために不要な成分を配合していることは多々あります。
まず、肌につけて問題ないようなら、
翌朝の肌はどうかな?夕方の肌はどうかな?と、
後々の状態を見るようにします。
つけたときに心地いいというのは、「基本の基本」と覚えておきましょう。
私の場合は、効果以外に、香りも重要視しています。
苦手な香りのものをつけると、すぐに洗い流したくなることはありませんか?反対に天然の心地よい香りだと、お手入れがとても楽しくなるからです。
香りの効果で脳も活性化、美肌力もアップします。
化粧品のテクスチャーとは?
テクスチャーとは、化粧品を肌につけたときの感触や質感、
いわゆる「つけ心地」のこと。
滑らか、べたっとする、さらっとしている…などなど。
例えば、美容液などがトロッとしていると、濃くて効きそうに感じますが、実際は増粘剤(とろみ成分)が使われていたりします。
アマルディア化粧品 代表&開発者 加藤理恵
化粧品原料メーカーOLを経て、2002年アロマ精油輸入販売の会社を設立起業。2004年、オリジナルアロマ化粧品「アマルディア」を開発。肌に優しいだけではない結果がでるスキンケアとしてクチコミ大人気に。
「肌にいいものだけで化粧品作れないかな」そんな想いだけで化粧品ブランドを立ち上げた!アマルディア化粧品開発者兼代表。1967年2月26日生まれ。