肝斑とは?肝斑の特徴
肝斑とは、主に頬骨から目の脇あたりにぼんやりぼやぼや広がるシミのこと。普通のシミとの違いは…
●左右対称
顔の左と右に、同じ位置・同じ大きさで出てきます。
●頬骨~目の脇、または頬~口の周り
●30代〜50代にかけてみられる。
閉経とともに症状が消えて行きます。
●妊娠orピル服用時から出始めた
こんな特徴があったら、そのシミは肝斑です。濃いシミやそばかすがあると、濃い方にばかり目が行きますが、多くの方が組み合わさっていて、濃いシミの周りにぼんやり肝斑があったりします。
肝斑が薄くなるとかなーり美肌になる♪
濃いシミや大きなシミ、そばかすは、薄くなるのがなかなか難しいのですが、ほとんどの方が肝斑と絡んでいるので、肝斑が薄くなると、かなーり美肌に見えるんです♪
肝斑は、紫外線で濃くなっていきますが、美白成分が効きやすいシミとも言われています。『どうせ化粧品でシミは消えないんでしょ』とあきらめる前に、毎日の美白ケアで、肝斑を少しでも薄くするようケアしてみませんか?
肝斑におすすめの美白ケア
【基本】朝晩の保湿は美白成分濃厚配合のホワイトアクアゲル
【できれば】ピールクリアジェルorアロマクレイウォッシュで古い角質ケア
【絶対おすすめ】美白原液ホワイトレメディで朝晩集中美白
朝晩の保湿は、美白成分濃厚配合のホワイトアクアゲルで。これまでのケアに寄りますが「シミが薄くなりました!」「これまで他の美白化粧品でも感じなかったのですが、これは効きました!」というお声も多く頂いてます。
そしてプラスしてほしいのが、古い角質のケア。肌に溜まりがちな古い角質を、ピールクリアジェルorアロマクレイウォッシュでしっかり取り去ることで、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を促します。与えるだけではなく、しっかり取り去りターンオーバーを促すことが、美白のポイントになります。
絶対使ってほしいのが、美白原液ホワイトレメディです!これは最強です!「もうやめられません!」という方多いです。実際に私も、これを使っているときは、シミ(肝斑)が目立ちません。でもうっかり使わないでいると(サボってしまうと…)またぼやぼやが目立ってきてしまいます汗汗。
以前ご愛用者様にお聞きした話。肝斑に悩んでいて美容皮膚科で診断を受けたとのこと。いざ、フォトフェイシャルを受けようと決断し、2度目の診断をしてもらったとき。「あら?こないだよりも、肝斑目立たなくなったわね♪」とドクターに言われたそうです。これ、1度目の診断の後、美白原液ホワイトレメディを朝晩愛用したからです!と喜んでいらっしゃいました!
女性ホルモンとも関係する肝斑
実は肝斑は、女性ホルモンとの関係も深く、ピルを服用時や、妊娠~出産など 女性ホルモンのバランスが崩れたときに現れることも多いです。
何を隠そう、私もかれこれ20年以上前になりますが、出産後、 もやもやもやもや茶色いシミを発見して、チョーーーー焦りました。 なんせ、出産前も出産後も、自分の肌のお手入れどころではなかったですから、 ぎゃーーー!!何にもお手入れしてなかったから、 私の肌、シミだらけになっちゃったんだーーーー!!!って。焦りまくったのでした。
でも、妊娠で濃くなってしまった肝斑でしたら、出産後、ホルモンバランスが戻ったときにすっと薄くなってきます。
ただ、美白ケアもせず、紫外線対策もせずにいると、定着化して濃くなってきてしまうので要注意です。
シミはできてからの月日が早ければ早いほど効果的です!
シミも年季が入ってしまったものは、なかなか難しいです。時間がかかります。でも、できたての頃だと、かなりいい感じに目立たなくなってくれます。
また、シミも肝斑も、一粒も残らずキレイにというのはなかなか難しいかもしれないですが、ひとつでもふたつでも目立たなくなることで、確実にキレイになるわけです!
あれ?これはもしや?と思ったら、早め早めに本格美白ケアに取り組みましょう。
美白は毎日日々の積み重ねです!
シミは、なにかやったら消えてなくなる!ハイおしまい!ってことはありません。メラニン工場は日々稼働していて、紫外線は少なからず毎日浴びています。
なので美白化粧品を使ったからと言って、シミができるのをストップできるわけではなく、美白ケアをやめてしまうと、また濃くなっていくのがシミです。
朝晩の基礎ケアには、美白成分が入った化粧品でのケアが大切です。
そして、若いうちから始めるのがおすすめです!
できてからより、できる前のUVカットは必須!
お決まりですが…UVカットは絶対です。もう言い過ぎて口が酸っぱいです。
シミはできてしまうと、薄くするのに時間もお金もかかっちゃいます。できる前にきちんとカットしておくことが何より大切です♪
レーザー治療はどお?
よくご相談受けるし、女性同士で話しているとよく出る話題ですね。
大きくてはっきりしている濃いシミは、レーザー治療が早くて安いかと思います。ずっと悩んでいたのにお化粧品買うほどの小遣いでキレイになった!という方も多いです。
ただ、肝斑となるとちょっと話が違うようです。濃いシミのように、バチっとレーザーあてたら一発で剥がれ落ちるというものではありません。その方の肝斑やシミにあったレーザーが必要ですし、どの施術がいいのか見誤らず診断ができるところがいいです。
また肝斑が濃くなってしまった、またはレーザートーニングで色素脱失(まだらに白く色素が抜けてしまう)いう怖い失敗談もお聞きします。高額な場合もありますので、しっかりと信頼のある皮膚科医に見てもらいましょう。
そして皮膚科でも必ず言われると思いますが、もしレーザー等でキレイになっても、日々のUV対策と美白ケアは必要です。もう二度とシミが出てこない肌になったわけではなく、表に出てきているものが目立たなくなったというだけだからです。
マスクでも肝斑悪化させないように!
マスクが当たりやすい目の下や頬などに、刺激が重なって、徐々に肝斑濃くなっているという方も増えています。
さらに!マスクがあるからとってUVカットをサボりがちな方もいらっしゃるではないでしょうか…一般用の不織布マスクは紫外線を透過してしまいます。
マスクは肌にとってはバリア機能を低下させる、よくない状況です。それを踏まえて、丁寧なケア、そしてUVカットを忘れずにね♪
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アマルディア化粧品 代表&開発者 加藤理恵
化粧品原料メーカーOLを経て、2002年アロマ精油輸入販売の会社を設立起業。2004年、オリジナルアロマ化粧品「アマルディア」を開発。肌に優しいだけではない結果がでるスキンケアとしてクチコミ大人気に。
「肌にいいものだけで化粧品作れないかな」そんな想いだけで化粧品ブランドを立ち上げた!アマルディア化粧品開発者兼代表。1967年2月26日生まれ。