いつ塗ってる？寝室は大丈夫？彼女と私のUVカット対策

アマルディア化粧品加藤理恵です！超美肌の友人に「美肌のヒミツ」をインタビューした記事。これはもうずいぶん前に書いたものですが…。

完璧UVカットの彼女とズボラUVカット私のその後（約10年…）ずいぶんと肌に差がついてしまいました(;_;)

彼女と、ガーデンテラスのあるカフェで待ち合わせ、 ランチを楽しんだある初夏の日。 

●完全防備の彼女● 

カフェに現れた彼女、 『女優さんが来た』と思いました、本当に。 サングラス＋帽子＋日傘＋長袖のシャツ。 もちろん完全UVカットメイク。崩れてない。 １時間おきにお化粧念入りチェック。 （脂取り＋UVカット塗り直し＋清潔なスポンジでお粉たたく。手抜きは一切なし。） 

●無防備すぎる私● 

日傘は一応持ってましたが、 「わ、ヤバイ、鼻の頭が脂浮きしちゃって、 ファンデが崩れているかも？もしかしてまだらにやける？」 汗を拭いたついでにUVカットも拭いてるかも。 鼻の頭の毛穴ジミ、これで増やしました！ 

日傘を持っててもね･･･ 紫外線は反射して、あらゆる方向からやってきます。 日傘も帽子も、 できればUVカット素材のものがおすすめです。 

ただし、日傘や帽子は、紫外線を防ぐには完璧ではありません。 光は、物質に当たると反射するのです。 例えばコンクリートの紫外線反射率は１０％と言われています。 １０％の紫外線が、下からあなたの顔を狙っているのです。 それがプールサイドやキラキラ光る素材だと、 さらに多くの反射が！ 必ずUVカットを塗って万全の紫外線対策を。

●彼女のベッドルーム● 

お邪魔してビックリ。 朝日が全くささない完全遮光カーテンの暗いくらいベッドルーム。 カーテン閉め切りだと、電気をつけないと過ごせません。 朝も真っ暗な中、こっそり起きて洗面所に直行だそうです。 うーむ、ここまでやってる。 

●数年前の私のベッドルーム● 

朝日サンサンの東向き♪ 起きたら太陽に向かって 「おはよー！今日もがんばるぞー。」 メンタル的にはかなりよいけど･･･ はっと気がつくと、太陽光をバシバシ浴びながら寝ていた朝も･･･。 気がついて現在は遮光カーテン入れました。 

お出かけのときには UVカットをしっかりしていた私ですが、 うっかりしていたことがありました。 それはベッドルーム。 直射じゃなくても、紫外線は反射するので要注意。 あなたのベッドルーム、太陽光入ってませんか？ 

よく観察してみると、 こんなに違いがあるものなのです。 これが３６５日何年も続けば･･･ お肌に相当違いがでてくるに決まっているのです。 彼女の生活はちょっと極端かもしれません。 全部真似をする必要はないかもしれません。 ただ、キレイな人はここまで徹底しているのです。 取り入れられるところから、ぜひ参考にして見直してみましょう。 紫外線によるダメージは、 どんなに優れたスキンケアを使ったとしても、 その効果を帳消しにしてしまうのですから。